みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
修繕紳士です。
ブログ二回目のテーマは『マンション大規模修繕工事が始まるまでの流れ』です!
お住まいの方からしたら、ある日ポストに【工事着工のお知らせ】や【工事説明会開催のお知らせ】等、あたかも勝手に始まって、
工事のせいで私生活に制限が出来て、クサイし、うるさいし、明日から洗濯物干せないし、どうしてくれるの!!!ゲキオコプンプンまる、、、
みたいな状況だと思います。
実は、ゲキオコぷんぷんまるになるまでに色々なプロセスがあって、皆さんの見えないところでは密かに進められて、工事着工の日を迎えるカタチになるんです!
そこでゲキオコぷんぷんにならないように流れをお教えしますね!
SECT.①そろそろ築13年だなー 修繕工事しなきゃな-
(発起人は大体理事長もしくは、管理会社のフロント)
SECT.②修繕委員会発足
(お住まいの人の中から建築工事をよく知っている人が選抜されたり、現役ゼネコン、ゼネコンOB等だった人も推薦される事もある)
SECT.③工事の設計監理会社を公募
(工事を実務で行う会社では無く、工事内容等を設計し、工事が始まってからもしっかりと設計通りしているか確認する会社)
SECT.④設計監理会社決定
(何社か相見積を取ってヒアリングを行い、決定する)
管理組合又はお住まいの人達の意見を徴収し、工事の仕様(設計)が確定
(前の項で決定した設計仕様に基づき、見積を提出する、そこから何社か相見積を取ってヒアリングを行い、決定する)
(この先10数年間の命運を握る業者が決定する)
(この間にも、お住まいの人への告知や工事説明会等開催される)
的な流れになります。
ここまで来るのに大体2〜3年は掛かります(・・;
急に始まって、迷惑を散々かけて、さあーと終わるってわけでもなさそうですよね。
次回3回目は
をお伝えしようかな思います😁
徐々に深層へといざないますよーーーーーー笑